「あー、今月も接待やタクシーの領収書がいっぱいだ……経費精算、めんどくさい!」

※すぐに領収書を自動入力するための設定方法が見たい方はこちら
営業など外回りや接待の多い職場では、毎月、経費精算の締め切りが近づくと、あちらこちらからこのような悲鳴が聞こえてきますよね?
フォーマットがまちまちな領収書でも、手書きの領収書でも、スマホで写真に撮るだけで99.9%正確にデータ化して自動入力できたら、便利ですよね?
これ、「Concur Travel & Expense」をご利用の企業なら、とてもカンタンな初期設定をするだけで実現できます。
コンカーは、お客様の課題解決に自分たちのプロダクトを提供するだけではなく、出張・経費精算関連の国内外サービスやアプリケーションと連携を進めています。例えば、出張手配、タクシーの精算、領収書原本の糊付け、そして転記作業などの非効率な業務の自動化を実現し、経費精算業務コストを削減、生産性を向上させます。
今回は、連携サービスの中から、領収書の転記業務を自動化し楽にする「STREAMED(ストリームド)」というアプリと、それを利用するための設定方法を紹介します。設定方法は、とてもカンタンです。
■ STREAMED(ストリームド)とは
「STREAMED」は、スマートフォンのカメラやスキャナで領収書の画像を取り込むだけで、オペレーターがデータ入力を代行してくれるアプリです。手書きの領収書でも 99.9%正確にデータ化できるため、個人事業主や中小企業の経費精算のみならず、会計事務所の記帳業務の自動化ツールとして国内で導入が進んでいます。
※STREAMEDを利用するには、クラビス社との会社または個人での契約が別途必要です。
「STREAMED」のスマートフォンアプリは、コンカーのアプリケーション連携システム「Concur App Center (コンカー・アップ・センター)」を経由して「Concur Travel & Expense」に接続することができます。
■ STREAMED を Concur とつなぐと、何ができるの? どう便利なの?

簡単な初期設定をするだけで、「STREAMED」のスマートフォンアプリで領収書を撮影すると、画像とともにオペレーターによって正確に入力された経費情報が「Concur Travel & Expense」に登録されるようになり、領収書の入力時間を軽減できます。
Concurへの登録が完了するまでの時間は、たったの1営業日以内です。
■STREAMED と Concur のつなぎ方はカンタン!初期設定の方法
「STREAMED」との連携は、「Concur Travel & Expense」を利用中のお客様でアカウントをお持ちの方であれば、どなたでも「Concur App Center」を通じてご利用いただけます。
※iPhoneの画面で説明していますが、Androidでも使用可能です。
1. スマートフォンを開き、「Concur」アプリを起動します
2. 左上のメニューボタンをタップします。
3. メニューのアプリ欄にある「アプリへ接続」をタップします。
4. 接続するアプリを選択する画面で、「STREAMED」をタップします。もし表示されなかったら、上部にあるSearchをタップし、「STREAMED」で検索してください。
5. 接続するアプリとして「STREAMED」が表示されたら、「接続」ボタンをタップします。
6. 「STREAMED」を提供するクラビス社による「電子領収書のアクティベーション」「アクセス許可」への同意を確認されます。問題なければ、チェックを入れて、「同意」をタップします。
7. 「STREAMED」のアカウントを持っていない場合は、新規ユーザー登録が必要です。メールアドレスを入力し、「確認メールを送信」をタップして新規登録を進めます。
本説明では、アカウント作成済みとしてログインを進めます。
8. ログイン画面が表示されるので、作成済みのアカウントでログインします。
9. ログインに成功したら、接続完了です。「閉じる」をタップします。
10. 「アプリへの接続」画面で「STREAMED」を見ると、接続されていることが確認できます。
これで初期設定はおしまいです。あなたもぜひ領収書の自動記入による便利さを体感してください。
■すべてのサービスがつながる最高の出張を動画で疑似体験してください
0:54あたりのシーンで「STREAMED」が使われています。
Concur が提供するオープンプラットフォームを活用すれば、出張申請から経費精算までの一連の処理を最高の出張体験とともに自動化できます。ぐるなび、駅すぱあと、Times、全国タクシーなどを始め、UberやAirbnbとも連携、国内外に飛び回るあなたを Concurが支援します。