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【社員インタビュー】営業部 | コンカー 石橋 潤一

SAP Concur Japan |

日本企業と外資系企業の「いいとこ取り企業」に可能性を感じる

中学からのパソコン少年のそのままに、学生時代はプログラミングを学び、その後、ベンチャー企業に就職、ECサイト構築やERP導入などを行っていました。特に、ECサイトではお客様に対し、トレンドに合わせたシステム設計やBIツールなども組み合わせ、かなり濃い経験ができました。その後、エンジニアとして、ある程度の達成感もあり、お客様により近い仕事がしたいという思いから、営業へキャリアチェンジ。外資系企業やベンチャー企業の立ち上げを通じて、営業だけでなく、経営サイドのキャリアも経験することができました。

数社での就業経験の中で、家族的でチームワークを前提とする日本企業、成果主義で個人プレイが際立つ外資系企業、この両面を兼ね備える企業があれば、きっと大きなことができるかもしれない、という漠然たる思いを持っていたところ、たまたま「コンカーを職場に選ぶ理由」というパワポに出会いました。

それを見たときに、自分が求めていた環境はこの会社にあるかもしれない!という思いが強くなり、コンカーに2018年4月に入社しました。

(株式会社コンカー エンタープライズ営業本部 ラージマーケット営業部 部長 石橋 潤一)

プロセスは結果に勝る

入社以来のパフォーマンスの結果として、2020年1月に現在の部長職に就任しました。現在は大企業向けの営業部門を担当し、7名のチームでお客様への提案活動を行っています。コンカーの提供するサービスは単なる経費精算や請求書処理といったものではなく、実際は全社の業務改革や働き方改革を促進するツールだと思っています。その価値を正しく伝え、お客様のビジネスをより価値あるものにすべく、ご支援し続けたいと思っています。

はっきり申し上げますが、コンカーの営業は「数字が上がっていればいいだろう」というような考えをお持ちの方は向いていません。数字はありつつも、チームワークと自発的な言動で、周りに良いエネルギーを伝播させ、ワンチームを主導できる人材こそが、コンカーの営業に求められます。また、「すべきプロセスをしっかりできているか?」「今やれることをやりきっているか?」は特に、最重要なポイントで、結果はそれについてきます。この重要性はコンカーの営業全員の共通認識です。

 

明るく、楽しく、みんなで成長する

私はゴルフが趣味ですので、年に一度のゴルフコンペ、「コンカーカップ」を非常に楽しみにしています。とても待ちきれないので、社員旅行のオプションとして、ゴルフを企画したり、有志で部門を超えてゴルフ部として活動もしています。このような交流が自然と進む活動や文化があることは日常業務にもプラスに働きますし、何より楽しいですよね!

自分のチームは若く、コンカーでのキャリアが浅いメンバーも多いので、そのフレッシュなエネルギーをうまく引き出し、彼らの成長に貢献できるか?が個人的なチャレンジです。私自身の経験をフィードバックし、背中で見せるコミュニケーションも実践しながら、個人としても、チームとしても、会社と共に成長していきたいと思います。

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生成AIを活用した業務変革を全社で推進する「xAI(カケアイ)」プロジェクトが始動。 勉強会や合宿を通じて、部門を越えた学びと実践の文化を育み、AIを“使える力”として根付かせています。今回のインタビューでは、使用されたディスカッションフレームワークについても触れました。このフレームワークは、チームの意見を効果的にまとめ、ユースケースの創発をスムーズに進めるためのツールです。
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生成AIを活用した業務変革を全社で推進する、通称「xAI(カケアイ)」プロジェクトが始動。本号では実際に各分科会(社内イベント、グローバル連携・開発、外部発信・アライアンス)をリードする3名のメンバーにインタビューを実施しました。全社規模の取り組みをリードする現場の声を通じて、それぞれのリーダーを支えるコンカーの文化をお届けします。 
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コンカーの年次イベントである「SAP Concur Fusion Echange」、今年のテーマは「比類なきAI」。比類なき、とはどういう意味?と思われた方も多いかもしれません。Fusionの開催に合わせ、SAP ConcurのSAP Concurのグローバルプロダクトマーケティング責任者のクリス・ジュノーが来日しましたので、その意味合い、今後の展望、AIの可能性を深掘りしました!
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