Concur採用:営業本部 西日本営業部 西日本支社長代理 西日本営業部長 澤木祐介

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大阪を拠点として西日本にビジネスを拡大

東京―大阪の距離感なく仕事ができる

Concurでは2015年7月、大阪に西日本支社を開設しました。

設立準備要員としての採用面接で、社長の三村から直接、経費精算、間接費改革に対する熱い思いを聞いたときに、私はその将来性を確信。ビジネス拡大の大きな柱となる西日本支社設立にぜひ参加したいと、入社を決意しました。

西日本支社の立ち上げは、私一人からスタートしました。最初はいろいろな面で大変なこともありましたが、東京本社と電話やメールで頻繁にやり取りをしていたので、心強かったですね。大阪にいても、東京との距離感は全くなく、いつも仲間がそばにいる感覚でした。それは今もまったく同じです。東京には月1回、出張で来る程度ですが、普段から情報を共有し、密なコミュニケ―ションがとれていると思います。

自分の裁量で最大のパフォーマンスを

現在、西日本支社は私を含めて大阪に4人、名古屋に1人という5人体制で、職種としては、営業4人、ソリューションコンサルタント1人という構成です。それぞれが直行・直帰することも多いので、オフィスで顔を合わせないこともしばしばですが、情報交換やアドバイスをし合いながら、それぞれのパフォーマンスを発揮しています。オフィスという場所に縛られず、時間を有効に使いながら成果を上げるのが我々のやり方です。オンとオフの切り替えもはっきりしていて、とても働きやすいですね。

私は西日本で大企業向けエンタープライズ営業を担当しています。前職と比べると、自分の裁量に任される部分が格段に大きいことが、やりがいにつながっています。大きな会社の場合は重要なことになるほど意思決定に時間や段階がかかるものですが、Concurでは小回りのよさでスピーディーに対応できる。現場が任されている部分も多いですし、上の判断が必要な場合も即決で結論が出ることも少なくありません。

お客様によって使う目的や活用方法が違うため、そのニーズに合わせたきめ細かい対応が必要です。単純なマニュアル通りではなく、アナリストとしてのリテラシーが求められる仕事だと思います。

お客様とのやり取りは、メールやウェブがほとんどです。だからこそ、お客様の立場に立って考えて、サポートをすることを心がけています。

例えば、問い合わせ内容に答えるだけでなく、その背景を想像すると、多くの関連する課題を抱えていらっしゃる場合があります。単純に質問内容に回答するだけではなく、そういった背景を鑑み"プラスα"の確認やご提案を行うという点については常に意識するようにしています。

西日本にConcurの存在感を示したい

会社からも、西日本支社に対して積極的に応援してくれているということも感じています。例えば、弊社のソリューションの一つであるConcur Travelは、東京に先駆けて導入企業が増えるよう支援してもらいました。それに対して、営業としては事例公開にもご協力頂ける企業を増やせるようにしています。そうすることで西日本支社の存在感を示し、いずれは体制拡大に繋がっていくと思っております。これからも西日本発でさまざまなチャレンジをしていきたいと思っています。

また、海外チームと組んでグローバルな案件を手がける機会にも恵まれています。私が担当した案件では、日本法人が海外子会社にConcurを導入。日本がリードする形で中国、オーストラリア、ヨーロッパのチームとプロジェクトを組み、無事成功しております。

今後も、西日本エリアのConcurへの潜在的なポテンシャルは非常に高いものがあります。大阪に拠点を持つことで、今後どんどん攻めの営業を仕掛けていきたい。その一翼を担ってくれる、やる気のある新しい人材に期待しています。