11月中旬のアメリカ出張は避けるべき?!年間で最も混雑する時期、発表

アメリカ出張、年間で一番避けるべき日程は?

秋真っただ中の今、そろそろ忘年会の話もチラホラと出始め、年末を意識し始めた方もいるのではないでしょうか。そんな中、年末までに業績を上げるべく、世界各国を飛び回るビジネスパーソンも少なくないと思います。
特にアメリカ出張を計画されている方、空港で長い列に並んだり、オーバーブッキングの憂き目を見ないためにも、11月15日、16日の出張は出来るだけ避けてください!
コンカーのデータによると、サンクスギビング前の水曜、木曜は、歴史的に最も出張で混雑する日であるという結果が出ています。

コンカーがこれまで蓄積したデータを解析した結果、以下のような傾向が見られます。

  • 2016年に最も出張者が多かったのは11月16日(水)、11月17日(木)。今年は11月15日(水)、16日(木)は避けた方が良い
  • 上記の日程は通常より58%出張者が多い
  • 頻繁に出張をしない人(年間1~3回程度)がこの時期に出張する傾向にあり。一方、頻繁に出張する人(年間8回以上)は10月、11月にかけて若干平均を上回る程度

集計方法:出張者の人数を日別で集計(2016年1月1日~12月31日)。出張開始日、出張終了日、および出張期間中の出張者を集計の対象とする。この集計方法により、昨年最も混雑した日を特定し、年間を通じて出張者の人数がどのように変化しているかを調査した。

年末近くなると、出張者は増加する

下の図は、2016年の週単位での出張者の人数を、中央値からの差異をパーセンテージで示したものです。例えば、パーセンテージがプラスの週は、通常よりも混雑する週ということになります。

この図から、最も混雑する日を含むサンクスギビング前の週が、年間で最も混雑する週であるということが分かります。また、9月から11月は、他の月よりも出張者が増えていることが分かります。
また、年末のホリデーシーズンや、夏は予想通り、出張者は減っています。

 

出張頻度が少ない人は、10月~12月に出張する

2016年の出張回数をもとに、以下のように分類しました。

  • 出張頻度「少」:年間の出張回数が1~3回
  • 出張頻度「中」:年間の出張回数が4~6回
  • 出張頻度「高」:年間の出張回数が7回以上

下の図では、出張頻度別の出張者数の月平均を、中央値からの差異で表しています。5月、7月、そして最も混雑する10月、11月について表しています。(パーセンテージがプラスの場合、通常よりも出張者が多い)
出張頻度の少ない人は、出張に行くとしても、恐らく展示会などのイベント参加や、毎年予定している顧客訪問のみと考えられます。

 

最も混雑する時期に最も混雑するルート

この最も混雑する時期には、混雑するルートが存在します。以下がアメリカ国内で混雑するルートと、アメリカに出入りする国際線で混雑するルートです。

アメリカ国内線
 1.シカゴ - ニューヨーク
 2.ニューヨーク - ロサンゼルス
 3.ダラス - シカゴ
 4.ニューヨーク - サンフランシスコ
 5.ボストン - ニューヨーク

国際線
 1.ニューヨーク - ロンドン
 2.サンフランシスコ - ロンドン
 3.トロント - ニューヨーク
 4.トロント - シカゴ
 5.ボストン - ロンドン

まだまだある!「秋出張」へのアドバイス

アメリカ出張が最も混雑するシーズンを前に、ストレスやイライラ増幅を軽減するための、アドバイスをお伝えしたいと思います。

  • 11月の早い時期ならまだマシ!計画はお早目に
  • もし可能であれば、出張は月、火、もしくは金曜日がおすすめです
  • 主要なハブ空港は避けましょう
  • フライト前の高い運賃(フライト14日前~8日前)は避けるべき。その後、費用は大抵44%ぐらい一気に下がります

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