SAP Concur  App Center を使って、タクシーをキャッシュレスで決済しよう!

SAP Concur Japan |

最近街中や店舗でよく目にするようになったキャッシュレス決済のポップ。私たちの日常生活はキャッシュレスによって非常に便利になりましたが、ビジネスシーンではいまだに個人の立替は現金で行われていることが多いですよね。このキャッシュレス決済、ビジネスシーンでも活用出来るって知っていますか?

今回はSAP Concurの外部接続サービス、SAP Concur App Center を使ったタクシー配車アプリについてご紹介します!

SAP Concur  App Center とは?

SAP Concur  App Centerは、タクシー配車アプリやQRコード決済アプリといった外部サービスをSAP Concur に接続し、さまざまな経費データを連携元から自動で取り込むことができるサービスです。これによって、申請にかかる時間の大幅削減と、データの正確性向上が実現します!SAP Concur に繋がるサービスはどんどん増加しています。あなたの身近なサービスが繋がる日も来るかもしれません!

 

タクシーをキャッシュレスで決済しよう!

日本のビジネスパーソンは常に時間との闘い。日常を取り巻く業務には移動はなるべく移楽にしたいものですよね。そんな時にオススメしたいのがタクシー配車アプリとの連携です。

JapanTaxiやS.RIDE、Uber、DiDiといったタクシー配車アプリを使い、タクシーに設置されているタブレットに表示されるQRコードを読み込むだけで、簡単に乗車料金のキャッシュレス決済が完了します!運転手さんと現金やクレジットカードのやりとりを直接しなくても良いため、スムーズな降車が可能になります。

また、ビジネスでは、大事なお客様の送迎をすることもあります。でも、業務が立て込んでいてタクシー配車の電話をする時間がなかったり、配車依頼をしたもののちゃんと来ているかどうか心配になったり…結構「あるある」なお悩みではないでしょうか?

そんな時はタクシー配車アプリで、スマートにタクシーを呼んじゃいましょう!タクシー配車アプリは、スマートフォンひとつで、近くのタクシーを呼ぶことができます。また、配車中のタクシーの状況もアプリ上で確認できるので今までのように心配することももう、ありません!

 

キャッシュレス決済後はスマートに経費精算♪

タクシー配車アプリで決済すると、SAP Concur に明細データが自動で連携されます。

明細データには、「日付・金額・支払先情報」がすべて入力された状態で連携されるので、手入力する必要のない入力レスな仕様です

さらに連携された情報は改ざんができないようになっており、「乗車地・降車地」の情報も連携されるため、チェック負荷の軽減や企業ガバナンスの向上も期待できます!

(連携画面の例)

 

SAP Concur App Center に接続しよう!

SAP Concur App Centerへ接続してみたい!と思った皆さん。ご安心ください、接続はとても簡単です。(※事前に配車アプリへ登録する必要があります)

今回は、S.RIDEのアプリをSAP Concurへ連携してみます。

STEP1 :「SAP Concur App Center」画面へ移動し、「S.RIDE」を検索


STEP2 :「接続」ボタンをクリック

STEP3 :「共有情報」にチェックを入れ「同意」ボタンをクリック

STEP4 :「S.RIDE」に登録したメールアドレスとパスワードを入力し、「サインイン」ボタンをクリック

STEP5 :「同意する」ボタンをクリック

これで接続が完了です!

私たちの生活を便利にしたキャッシュレス。ビジネスシーンでも活用し、キャッシュレスのメリットを享受してみませんか?

さあ、現在ご利用中の配車アプリをSAP Concurへ接続し、キャッシュレス経費精算を始めましょう!

 

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