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【第33回建設未来フォーラム】イベントレポート：新・担い手3法が標榜する建設産業～バックオフィスが描く建設DXの最新情報

新・担い手3法が可決され、建設産業の果たすべきものがより顕在化されました。その遂行のために、建設DXの重要性は高まり、建設現場のみならずバックオフィスにおける推進は欠かせないものとなっています。そして、現場支援にとどまらない役割が求められています。

三桜工業増田様

経費精算システムの導入で 43教室における現金管理負担を大幅に削減【お客様事例】株式会社日能研関東

中学受験塾を全国に展開する日能研グループの一員である日能研関東は、2022年末に経費精算や支払い業務の効率化を目的にSAP Concurを導入しました。特にコンカーが掲げる「承認レス」という考え方に共感し、これまでの業務フローの根本的な見直しと、現金管理の廃止や法人クレジットカードの活用といった変革を推進。導入後は、精算業務の効率化、現金取り扱いリスクの軽減、部門間のコミュニケーション改善といった成果が現れています。今後は、部門別会計の自動化や、BIツールなどを活用したコスト分析にも応用する予定で、事務作業の削減によって、生徒指導により専念できる環境を整えています。