コニカミノルタは経費管理基盤としてConcur Expenseを採用

~グローバル競争に勝ち抜くコーポレート基盤強化へ~

出張・経費管理クラウドのリーダーである株式会社コンカー(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:三村真宗、以下「コンカー」)は、コニカミノルタ株式会社(本社:東京都千代田区、代表執行役社長:山名昌衛、以下「コニカミノルタ」)が経費管理基盤としてConcur Expenseを本格稼働したと発表しました。

コニカミノルタは、経営理念「新しい価値の創造」のもと、情報機器、ヘルスケア、産業用材料・機器などのさまざまな事業をグローバルで展開し、お客様や社会のための価値創造に努めています。

コニカミノルタでは、2014年より始動した中期経営計画(TRANSFORM 2016)の基本方針の一つである「強靭な企業体質の確立」の一環として、熾烈なグローバル競争に勝ち抜くために必要なコーポレート機能の変革も推進しています。変革のプラットフォームとして採用された、Concur Expenseを活用することで国内経費管理プロセスの効率化と標準化、経費の可視化とガバナンス強化、クラウドテクノロジーによる持たざる経営の実践に取り組み、大幅な工数カットと経費削減を目指します。

2016年5月、Concur Expenseがコニカミノルタで本格稼働、6,000名規模での利用が開始されました。今後、国内グループ会社、そしてグローバル展開を行い、グローバル間接経費管理の実現、コニカミノルタグループ全体のプロセス標準化プラットフォームとして活用を進めます。

コンカーの代表取締役社長である三村真宗は、以下のように述べています。
「コニカミノルタ様のグローバル間接経費基盤としてConcur Expenseが採用されたことを喜ばしく思います。同社の間接費管理の高度化に貢献していきたいと思います。」

株式会コンカーについて
企業向け業務SaaSベンダーとしては世界第2位の規模である米国 Concur Technologiesの日本法人です。2011年2月、資本金4億円で設立されました。コンカーは出張・経費管理の分野でグローバルスタンダードである『Concur Expense』『Concur Travel』『Concur Invoice』をはじめとする従業員のバックオフィス業務を支えるサービス群を提供します。コンカーの詳細については www.concur.co.jp をご覧ください。

Concurについて
SAPグループ企業のConcurは、全世界で約4,000万人のユーザー数、およびFortune500の61%の企業が利用する世界トップシェアの出張管理クラウドサービスを提供しております。各地域におけるT&E(出張・経費管理)に関するリーディングカンパニーとの提携を重要な戦略と位置づけ、ビジネスを拡大しています。コンカーは出張・経費管理におけるマーケットリーダーとして、あらゆる業種におけるあらゆる規模の企業を支援しています。モバイルでも利用可能なクラウドソリューションはコスト管理と従業員のムダな時間消費を削減します。Concur® Travel & Expenseを通じた継続的なイノベーションと、エコシステムを活用したアプリケーション、コンテンツの拡充、そして、外部情報を組み合わせた包括的な出張・経費データの活用により、お客様の出張・経費管理の価値最大化に貢献します。これはコンカーが掲げる企業ビジョン “The Perfect Trip™”の戦略に基づくものです。また、The Concur Perfect Trip Fundは最先端で革新的な出張に関するテクノロジーを持つ企業に投資を行います。2013年10月に行われた初めての年次開発向けカンファレンスにて、優秀賞として10万ドルを付与しています。詳細はwww.concur.com またはコンカーブログをご覧ください。