経費精算に必要なSUICAやPASMOなどICカードのデータを保存・取り込み

交通費計算機能で従業員の経費精算管理

Concur Expenseなら、交通費の計算と従業員の経費精算管理がカンタンかつ正確に行えます。交通系 IC カード (Suica、モバイル Suica、PASMO、ICOCA など) のデータを読み込んで交通費を計算し、従業員経費精算・管理を行うことができます。

交通系 IC カードを、ネットワーク IC カードリーダー や Android の専用端末で読み込ませると、自動的に Concur Expense に接続し、必要なデータを吸い上げます。経路・運賃を手入力せずとも、IC カードのデータが Concur Expense に取り込まれます。

なお、データの二重取り込み、データ改ざんの防止、物販データの自動除外にも対応しているため、安心してご利用いただけます。

モバイルSuica対応なので、おサイフケータイ、Apple Payを使って、スマートフォンやApple Watchなどからの乗車履歴の取り込みも可能です。

IC カードの使用履歴を蓄積

交通系 IC カードには、通常 20 件の履歴しか記録されませんが、経費精算の際、Concur Expense に吸い上げられたデータは、サーバーで保管されるため、消えることがありません。会社に帰ってきたら、IC カードをリーダーにかざすだけで、出張、外出の履歴が自動的に Concur Expense のサーバーに蓄積されるため、経費精算の入力・精算の手間が大幅に減ります。また、従業員と IC カードは紐付けされ、また二重に蓄積・取り込まれることはありません。

複数のカードに対応

外出・通勤・出張での交通費や旅費など、従業員の経費精算管理の必要性は、人や企業によりさまざまです。経費精算クラウドのConcur Expense ではそのような多様なニーズに対応するため、交通費精算の際、1 人の従業員につき、複数枚の交通系 IC カードと連動することが可能です。

Concurのモバイルアプリケーションを利用すれば、あなたのスマートフォンから旅費経費の精算・承認・管理が可能になります。

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