プレスリリース
コンカー、リベルタス提供の新サービス「LAICCI」との連携を発表
～PiTaPaとの連携実現により、関西圏の旅費精算業務の更なる効率化に貢献～
出張・経費管理クラウドのリーダーである株式会社コンカー（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：橋本 祥生、以下 コンカー）は株式会社リベルタス・アドバイザリー(本社：福岡県福岡市、代表取締役社長：清水 義晃、以下 リベルタス)の提供する「LAICCI」との連携開始を発表します。
「PiTaPa」は、スルッとKANSAI協議会が関西圏の私鉄、地下鉄、バスに展開しているIC決済サービスであり、事前チャージ不要（ポストペイ型）で利用ができることが特徴です。新サービスの「LAICCI」は、「PiTaPa」の利用明細データをSAP Concurに取り込むことができるWebサービスです。本サービスの開始により、「PiTaPa」とSAP Concurのスムーズなデータ連携が実現し、正確かつ迅速な交通費精算が可能になります。
「LAICCI」の概要
主な特徴
- 簡単操作: 「PiTaPa」の利用明細をダウンロードし「LAICCI」にデータをアップロードすると、SAP Concurにデータが自動連携されます。
- 正確な精算: 「PiTaPa」の詳細な利用データを確実に取り込み、正確な精算を実現します。
- 業務効率化: 手作業によるデータ入力の手間を省き、業務効率を大幅に向上させます。
導入につきまして
- 利用中のSAP Concur設定状況と業務運用を確認します。ご利用希望のお客様はコンカーもしくはリベルタスまでお問い合わせをお願いします。
- 「LAICCI」はWebアプリケーションのため、インターネット環境があればいつでも設定可能です（ご利用時間帯には制約があります）。
コンカーは今後もサービスの拡充を通じて日本企業の競争力強化に貢献します。
■PiTaPaについて
「PiTaPa」は、スルッとKANSAI協議会が近畿圏と中心に展開しているポストペイ型のIC決済サービスです。2004年8月1日よりサービスを開始し、今年2024年8月でサービス開始から20周年を迎えております。
■株式会社スルッとKANSAIについて
株式会社スルッとKANSAIは、スルッとKANSAI協議会から事務局運営業等の受託や、ポストペイ型のIC決済サービス「PiTaPaカード」の発行を行っております。
■株式会社リベルタス・アドバイザリーについて
株式会社リベルタス・アドバイザリーは、ITアドバイザリーサービスの提供、 ビジネスコンサルティングサービルの提供を行う企業です。デジタル化ではなく、デジタルトランスフォーメーションに拘り、SAP, SAP Concurを始めとした海外のデファクトスタンダードとして採用されている製品ベンダーの正式パートナーとしても活動しています。経営視点、業務視点、IT視点の３つのバランスの取れた視点で業務革新の実現をサポートします。
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「PiTaPa」は株式会社スルッとKANSAIの登録商標です。
