コンカー、スマホのGPS機能と連携した新走行距離記録ツール「Concur Expense Smart Drive」を発表

~Concur Expense Smart Driveによる走行経費精算レポートの簡素化と正確化で最大20%のコスト削減を実現~

本リリースは、3月16日に弊社本社から発表された発表文の抄訳です

SAPグループ企業で、出張・経費管理クラウドをリードするコンカーは、走行距離データを自動取得し、正確な経費精算レポートを作成する新技術を発表しました。スマホから出張予約や経費精算を可能にするConcur Mobileに新しく組み込まれる走行距離記録ツール「Concur Expense Smart Drive」にこの技術が採用されており、読み取り端末にかざす必要なく、「タッチレス」で距離データ取得と支払い処理を実現します。

コンカーのロブ・ニールセン(Vice President, Global Product Experience)は、下のように述べています。
「2016年にコンカーで処理された陸上交通費の支払い処理総額は22億7000万ドルにのぼります。トップ10に入る経費項目であるにもかかわらず、移動走行距離の記録は裏付文書もなく概算値で出張した社員が手入力しなければならないケースが少なくありませんでした。手入力による経費精算は社員の時間を奪い、ミスなどが頻発します。『Concur Expense Smart Drive』を利用すれば、実際の走行距離データをモバイルから自動で取得するため、移動実績と経費精算金額がより正確になり、社員の出張にあたる工数を削減することができます」

「Concur Expense Smart Drive」はユーザーの携帯端末のGPS情報を自動で取得、走行距離を記録し、出張実績データとして入力されます。自動車等を運転すると、スマートセンサーが検知、携帯端末の画面を起動していなくても裏(バックグラウンド)で記録が行われます。

本ツールはユーザーの設定により、バックグラウンドで常時起動しておくか、特定の日時に作動させることができます。ユーザーはいつでも最新の出張データを確認することができ、業務関連の走行距離を指定することで、経費精算レポートに自動入力されます。また、「Concur Expense Smart Drive」 は実際の走行距離に基づき、ユーザーのプロファイルと世界各国の走行距離レートの情報を組み合わせ、正確な経費金額を算出します。走行距離の自動記録機能も使用することで、開始地点と終了地点、車両と燃料のタイプ、乗車人数といった必要情報を収集し、走行距離の経費精算と支払いをシームレスに行います。

自動化に加え、概算ではなく、実際の走行距離情報を取得できるため、大幅なコスト削減につながります。Concur App Centerパートナーであり、モバイルワークフォース管理のプロバイダーであるMotus社の報告によると、走行距離を各自が申告していた企業がGPSによる自動走行距離記録へ移行することで、平均20%の総コスト削減を実現しています。この統合ソリューションによって、企業は裏付けのない自己申告ベースの経費申請から脱却し、実際の移動距離情報に対してのみ支払い処理をすることができます。

< Concur Expense Smart Driveによる走行距離記録>
コンカーはシカゴで開催した年次カンファレンス、Concur Fusionで「Concur Expense Smart Drive」の先行発表を行いました。2017年第2四半期から世界のお客様に向けて関連サービスの提供を開始する予定です。

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