プレスリリース
朝日新聞社、AI不正検知ソリューション「Verify」をはじめとする SAP Concurソリューションを採用
~AI不正検知と自動化基盤で、経費精算業務の高度化を推進~
出張・経費管理クラウドのリーダーである株式会社コンカー(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:橋本 祥生、以下 コンカー)は、株式会社朝日新聞社(本社:東京都中央区、代表取締役社長 CEO:角田 克、以下 朝日新聞社)が、経費精算業務のさらなる高度化を目的として、AI不正検知ソリューション「Verify」をはじめとする複数のソリューションを採用したことを発表いたします。
背景
朝日新聞社はこれまで、間接費管理基盤としてSAP Concur を活用し、間接費領域における業務効率化およびガバナンス強化に取り組んできました。現在は、経費精算業務をワンプラットフォームで統合し、自動化・標準化をさらに推進することで、社員がより付加価値の高い業務へ注力できる環境づくりを目指しています。
概要
こうした取り組みの一環として、AI不正検知ソリューション「Verify」、交通系ICカードとの自動連携を実現する「ICCI(IC Card Integration)」、デジタルアダプション・プラットフォーム「WalkMe Premium for SAP Concur Solutions」を採用しました。
採用ソリューション
・AI不正検知ソリューション「Verify」
重複申請などこれまで検知が難しかった不正リスクを AI が自動検知
・交通系ICカードの自動連携「ICCI(IC Card Integration)」
交通費データを自動で取り込み、入力作業を削減
・デジタルアダプション・プラットフォーム「WalkMe Premium for SAP Concur Solutions」
申請操作をユーザーにガイドし、業務定着を促進
これらに加え、法人カード連携との組み合わせにより、経費申請プロセスの自動化が可能になります。
期待される効果
各ソリューションは2026年3月より順次、従業員約3,000名を対象に利用開始予定です。
コンカーは今後もサービスの拡充を通じて日本企業の競争力強化、業務改革を支援します。
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