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【社員インタビュー】成長を実感!インターン生が語る、コンカー長期インターンの魅力と働き方

SAP Concur Japan |

今回の社員インタビューは、2025年1月から5月にかけてインターンとして入社し、インサイドセールス(SDR) チームで働く4名の紹介です。今回紹介する山田さん、畑山さん、ゴルバーグさん、渡邊さんに加えて、紹介しきれなかった2人に合わせて6人がとコンカーのインサイドセールスチーム(SDR)で活躍しています。コンカーでの仕事や働き方、そして9月に行われた年次イベント【SAP Concur Fusion Exchange 2025 Tokyo】に参加した感想などを聞きました。

長期インターンを始めたきっかけと、コンカーを選んだ理由を教えてください。

山田:前職では外資系IT企業にてフィールドセールスのインターンを行っていましたが、その際にコンカーを知り、興味を持ちました。前職の会社で行っていたことが、他の会社でも通用するのか確認し、さらに成長していきたいと考えたため、新しくコンカーでインターンをすることにしました。

畑山:私自身SaaS業界に興味を持っており、先輩からコンカーのインターン生は様々なことを行っているというのを聞き、応募しました。前職ではアウトバウンド営業のインターンをしており、その経験を活かしながらもメールでの営業やインバウンドの営業の経験もできるコンカーに魅力を感じました。

ゴルバーグ:もともとインサイドセールスを経験してみたいと考えており、ITの領域で長期インターンを探していました。偶然コンカーの求人が目に留まり、アルバイト先でも使っていた製品であったこともあり興味を持ち応募しました。コンカーは初めての長期インターン先なのですが、フィードバックを大切にするアットホームな雰囲気が自分にあっているなと感じます。

渡邊:昨年に就職活動を行っており、その際IT企業に興味を持ち、学生のうちからIT企業で長期インターンをしているのは強みになると考えて応募しました。初めはSAPが目に留まり興味を持ったのですが、そこからSAPの製品の一つである経費精算市場をリードしているコンカーを知り、魅力的に思いインターンに応募しました。

普段の業務内容と、心掛けていることを教えてください。

山田:基本的にはMid(従業員数800名以下の企業)のインバウンド・アウトバウンドのコールをしています。業務をする中で心掛けていることは、お客様を愛するということと、コンカーを好きになってもらう訴求をすることです。そのためには、架電する企業、お客様について事前のリサーチを入念に行い理解することが大切だと思います。そうすることで、短い電話の時間のなかで、お客様への一方的な訴求ではなく、少しでもコンカーの良さを分かっていただける訴求ができればと考えています。

畑山:私も山田さんと同じくMid領域に携わっています。Midの領域では、代理店を経由した販売形態という特徴があり、販売代理店と連携をして商談のフォローなどをしております。心掛けていることは、PDCAを回して営業スキルを日々磨いていくことと、自らに対してKPIを課して目標を設定し、モチベーションを生み出すということです。

ゴルバーグ:普段はお二人と同じくMid領域のコールに携わり、それに加えてLarge(年商1,000億以上2,500億以下)/Enterprise領域(年商2,500億以上)を担当している社員さんから依頼を受ける、情報整理などのタスクなどを行っています。心掛けていることは、自身の課題を見つけてそれを改善するというサイクルを早く回すことです。例えば、お客様本位の架電ができていないと気づいたときには、周りの人に架電をモニタリングしていただいて、改善していきました。

渡邊:私はPublic(公共領域)にて、コールの業務と情報の整理を行っています。情報整理では、コール先の選定など、コールに活かせるような土台作りをしています。心掛けている点はお客様が導入するうえで何が優位点となるのかをしっかりと考えることです。

インタビュアー:みなさん領域が異なっていますが、業務を行う上で領域間でどういう情報共有をされていますか。

畑山:インターン生ミーティングを毎週行っており、業務報告や成果の発表、Tipsの共有、意見の交換などをしています。皆さんの業務は異なっていますが、インターン生ミーティングのお陰で、6人分の知識を一気に吸収することができ、スキル面はもちろん、横の繋がりが強まっていると感じています。

インターン生集合写真

成長ややりがいを感じる瞬間はいつですか?

山田:成長を感じるのは、アポイントメントが取得できなかったときに、製品知識の振り返りなどの工夫を行い、そのあとに改善できたときです。また、やりがいを感じるのは、営業支援ツールなどで数字が積み重ねられているのを確認できたときです。

畑山:やりがいを感じる瞬間は、コールの中でオブジェクションハンドリングを駆使し、当初はコンカーに関心がなかった方やご存じなかった方からアポイントメントを獲得できたときです。

渡邊:アポイントメントをとれたときに、社員の方や他のインターン生からリアクションをもらえると、コンカーで働く価値を感じてとてもやりがいを感じます。また、成長を実感する瞬間は、アウトバウンドのコールを行う際に、製品への理解を深め、さらに「Why You Now」を意識して改善を重ね、その結果が成果につながったときです。加えて、社員の方から意見を求められた際に、自分から積極的に発言できたときにも、成長を感じます。

ゴルバーグ:初めてアポイントメントをとれた時に最もやりがいを感じました。他のインターン生の方だと、コールを始めた初日に獲得される方もいましたが、私がアポイントメントをとれたのは始めて2週間後とかなり遅い方でした。アポを獲得するためにフィードバックなどを活かして改善を重ねました。また、情報の整理などの業務を行った後に社員の方から感謝されたときもやりがいを感じます。

インタビュアー:良いリアクションがもらえるとモチベーションにもつながりますね。

渡邊:はい。コンカーには「フィードバックの文化」があり、ポジティブフィードバックだけでなく、時にはギャップフィードバックをもらうこともあります。良いことだけでなく、何を改善するべきかも日々考えることができるので、成長にもつながります。

インターン生として今後どうなりたいですか?

山田:業務の質を落とさずに継続的にアポイントメントを獲得していきたいと考えています。以前までは、運でアポイントメントがとれたということもあったのですが、そうではなくなるべく自分の実力でしっかりと成果を出せるようにしていきたいです。

畑山:アポイントメント率を高めるために質を高めていきたいです。そのために、コンカーにあるフィードバック文化を活かして他の人にコールを見ていただき、自分から他の人のコールを観察するようにして学んでいきたいです。

ゴルバーグ:コールに関して、もっと良い提案ができる人材になりたいです。まずは前提となる製品理解がより必要だと考えているので、その知識を踏まえてお客様に価値の提供をしていきたいと考えています。

渡邊:将来新しいインターン生が入ってきたときのために、どうやったらアポイントメントを獲得できるのか、なぜ今回は断られてしまったのかなどをきちんと言語化していきたいです。ロジックをもって業務に取り組むことで、自分が得た知見を今後に生かしてもらえるような基盤などを作っていきたいです。

インタビュアー:インターン生への教育もされているのですか。

渡邊:基本的に、新しく入ってきたインターン生の教育はインターン生が行います。そのため、日常業務の解像度を高めていくのは大事だと思っています。

年に1度のイベント【SAP Concur Fusion Exchange 2025 Tokyo】でも活躍したインターン生。参加した感想を教えてください。
FusionーIntern

ゴルバーグ:私たちはコンカーのソリューションを体験できるブースでのご説明や、スポンサー様のブースをご案内するブースツアーのガイドなどを担当したのですが、お客様と対面で関わらせていただけたのでとても貴重な機会でした。普段は電話越しにしかお話することがないのですが、このように対面でコンカーの良さをお伝え出来たので新鮮に感じました。

インタビューアー:インターン生のみなさんはFusionにお客様を誘致する業務でもご活躍されたと伺いました。業務を行ってみて実際にどうでしたか?

山田:はい、当初、コールをしても誘致につながらないという課題があったのですが、誘致の方法についてインターン生の皆で知恵を出し合い、工夫しながら改善に努めました。例えば、先にメールでFusionの具体的なセッション内容をお送りし、フォローコールで参加していただく価値をご説明する、といったやり方も工夫の一つです。その結果、目標の誘致数である50名を達成することができました!あとはめげずに客様にコールすることで色々ブラッシュアップできたのも良かったかもしれないですね。

インターンの経験を、これからの力に

インターン生のみなさんの成長に期待ですね。インターンを通じて生まれた学びや気づきが、これからの一歩につながっていくことを心から願っています。
これからも、それぞれの挑戦を応援しています!

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生成AIを活用した業務変革を全社で推進する「xAI(カケアイ)」プロジェクトが始動。 勉強会や合宿を通じて、部門を越えた学びと実践の文化を育み、AIを“使える力”として根付かせています。今回のインタビューでは、使用されたディスカッションフレームワークについても触れました。このフレームワークは、チームの意見を効果的にまとめ、ユースケースの創発をスムーズに進めるためのツールです。
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生成AIを活用した業務変革を全社で推進する、通称「xAI(カケアイ)」プロジェクトが始動。本号では実際に各分科会(社内イベント、グローバル連携・開発、外部発信・アライアンス)をリードする3名のメンバーにインタビューを実施しました。全社規模の取り組みをリードする現場の声を通じて、それぞれのリーダーを支えるコンカーの文化をお届けします。 
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