プレスリリース

シスメックス、デジタル化によるビジネスプロセス改革の基盤として、SAPの次世代ERPのSAP S/4HANA® 、SAP HANA® Enterprise Cloud、SAP® Concur®、SAP® Digital Boardroom、他多数のSAPソリューションの採用を決定

SAP Concur Japan |

SAPジャパン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:福田 譲、以下 SAPジャパン)と株式会社コンカー(本社:東京都中央区、代表取締役社長:三村真宗、以下 コンカー)は、シスメックス株式会社(本社:兵庫県神戸市、代表取締役会長兼社長 CEO:家次 恒、以下 シスメックス)が、デジタル化によるビジネスプロセス改革の基盤として多数のSAPソリューションの採用を決定したことを発表しました。その中には、次世代ERP「SAP S/4HANA® 」、マネージド型クラウド基盤「SAP HANA® Enterprise Cloud」、出張・経費管理のトータルクラウドソリューション「SAP® Concur®」、エグゼクティブの意思決定プロセスを支援する分析ボードポータル「SAP® Digital Boardroom」などが含まれます。

シスメックスは、「ヘルスケアの進化をデザインする。」を企業理念のミッションに掲げ、臨床検査機器、試薬、ソフトウェアを世界中へ提供しています。1968年の創立以来、血液や尿などを採取して調べる検体検査の分野で、世界中のお客様にソリューションを提供してきました。ヘマトロジー(血球計数検査)、免疫検査、凝固検査などの分野に加え、ライフサイエンス領域へと事業を拡大し、現在では、検体検査に必要な機器・試薬・ソフトウェアの研究開発から製造、販売・サービス&サポートを一貫して行う総合メーカーとして、世界190以上の国や地域の人々の健康を支えています。

同社は今後も成長の持続とより高い目標への挑戦を通じて、新たな成長ステージを実現することを目指しています。その実現に向けた重点施策の一つとして、デジタル化によるビジネスプロセスの改革に取り組むことを定め、研究開発から商品開発・生産SCM・販売サービス・顧客接点までの領域にまたがり、ビジネス・オペレーション・ITを再構築し、組織と人材を変革する計画を策定しました。

この取り組みの基盤として、国内外また同業界での圧倒的な実績を評価し、下記の主なソシューションを含む多数のSAPのソリューション群を採用することを決定しました。

SAP S/4HANA :次世代ERP
SAP HANA Enterprise Cloud:マネージド型のクラウド基盤サービス
SAP Concur:間接費管理基盤
SAP Digital Boardroom: BI、計画・予算策定、予測シミュレーションなどをタッチスクリーンを用いて利用できる次世代ボードポータル
SAP® Ariba®:購買/調達およびネットワーク
SAP® Success Factors®:ピープルエンゲージメント
SAP® C/4HANA:カスタマーエクスペリエンス
SAP® Integrated Business Planning:デジタルサプライチェーン・需要主導型資材所要量計画

間接費管理基盤として「SAP Concur」を採用、出張手配から経費精算、請求書管理といった間接業務プロセスをデジタル化・標準化することで、業務効率化や間接費削減、ガバナンス強化の実現および従業員の安全配慮義務の履行を推進します。

シスメックスでは、これらSAPソリューションを基盤として活用し、グローバルレベルでプロセス標準化とその先のデジタルトランスフォーメーションの実現を目指します。

以上

 

シスメックス株式会社について
シスメックス株式会社は、「ヘルスケアの進化をデザインする。」を企業理念のミッションに掲げ、臨床検査機器、試薬、ソフトウェアを世界中へ提供しております。ヘマトロジー(血球計数検査)、免疫検査、凝固検査などの分野に加え、ライフサイエンス領域へと事業を拡大し、現在では、検体検査に必要な機器・試薬・ソフトウェアの研究開発から製造、販売・サービス&サポートを一貫して行う総合メーカーとして、世界190以上の国や地域の人々の健康を支えています。
https://www.sysmex.co.jp/index.html

SAPジャパンについて
SAPジャパンは、SAP SEの日本法人として1992年に設立されました。SAPは「cloud company powered by SAP HANA」としてエンタープライズ・アプリケーション・ソフトウェアの市場をリードし、あらゆる業種・規模の企業の成功を支えています。世界中の商取引売上の77%は何らかのSAPシステムを使用しており、SAPのマシンラーニング、IoT、高度なアナリティクスの技術は、企業のビジネスを「インテリジェントエンタープライズ」に変革していくことに寄与しています。SAPは、人々や組織が的確なビジネス判断を行うための洞察力を深めるサポートをし、高い競争優位性を実現するための協業を促進しています。よりシンプルになったSAPの技術により、企業はボトルネックにわずらわされずに目的に沿ってソフトウェアを最大限に活用できるようになります。SAPのエンド・ツー・エンドのアプリケーションスイートとサービスは、43万7000の企業および公共事業のお客様が利用し、ビジネスにおいて利益を上げ、絶え間ない変化に適応し、市場における差別化を実現するサポートをしています。お客様、パートナー、社員、ソートリーダーなどのグローバルネットワークを通して、SAPは世界をより良くし人々の生活を向上させることに貢献しています。( www.sap.com/japan
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SAP、SAPロゴ、記載されているすべてのSAP製品およびサービス名はドイツにあるSAP SEやその他世界各国における登録商標または商標です。またその他記載された会社名およびロゴ、製品名などは該当する各社の登録商標または商標です。

コンカーについて
世界最大の出張・経費管理クラウド SAP Concur の日本法人で、2010年10月に株式会社サンブリッジとジョイント・ベンチャー方式で設立されました。『Concur Expense(経費精算・経費管理)』・『Concur Travel(出張管理)』・『Concur Invoice(請求書管理)』を中心に企業の間接費管理の高度化と従業員の働き方改革を支援するクラウドサービス群を提供しています。
コンカーの詳細については www.concur.co.jp をご覧ください。

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株式会社コンカーが提供する経費精算・管理クラウド「Concur Expense」が国内最大級のIT製品・SaaSレビューサイトITreviewによる「ITreview Grid Award 2022 Summer」にて経費精算カテゴリーで5期連続でのLeader受賞「ITreview 経費精算 カテゴリーレポート2022 Summer」にて中堅企業部門中小企業部門で満足度No.1を獲得しました。
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出張・経費管理クラウドのリーダーである株式会社コンカーは、デロイト トーマツ リスクアドバイザリー株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:岩村 篤、以下デロイト トーマツ)と「経費管理と不正リスクに関する調査」*1にて明らかになった、経費精算時の不正、人的ミスの防止や抑止のニーズに応えるべく、2021年12月より戦略的協業を開始しています。
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「Concur Invoice」は「BOXIL SaaS AWARD Autumn 2022」の「請求書受領サービス部門」で「Good Service」に選ばれました。
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