「Concur Japan Partner Award 2019」受賞パートナーを発表

SAP Concur Japan |

~日本企業の間接費改革に貢献した受賞パートナー6社を発表 ~

出張・経費管理クラウドのリーダーである株式会社コンカー(本社:東京都中央区、代表取締役社長:三村真宗、以下 コンカー)は、2月22日に開催された「Concur Japan Partner Summit 2019」にて、第4回「Concur Japan Partner Award 2019」受賞パートナー6社を発表しました。

「Concur Japan Partner Award」は、間接費改革においてお客様に高い価値を提供するとともに、コンカービジネスに顕著な貢献をしたパートナー企業に授与される賞です。本年は、優れたSAP Concur導入プロジェクトを通じ、間接費管理の高度化推進に貢献されたパートナーを表彰するアワードを追加、計6部門にわたり表彰しました。

各賞の受賞パートナー企業は以下の通りです(敬称略)。

最優秀パートナーアワード:富士ゼロックス株式会社
自社の間接費・間接業務改革の経験を基に、自社複合機とSAP Concurを連携した相互ソリューションを日本全国多岐に渡り拡販に尽力され、2018年の新規案件紹介に最も貢献頂いたことを評価。

受賞コメント:富士ゼロックス 株式会社 スマートワークイノベーション事業本部長 米山 俊治 氏
「この度は、最優秀パートナーアワードに選出いただき、誠にありがとうございます。自社の業務改革のプロセスで得た経験を活かし、コンカー社とともに、経費精算における紙処理の煩わしさからビジネスパーソンを解放することに尽力してまいりました。今後もコンカー社との協業を推進し、企業のデジタルトランスフォーメーションを加速させることで、お客様の間接費改革や働き方改革に貢献してまいります」

イノベーションパートナーアワード:EY 税理士法人
電子帳簿保存法に関する支援サービスの提供による、企業の業務改革への貢献と実績を評価。またSAP Concur App Center連携サービスとして今年度から本格的な展開を予定している、企業のビジネストラベルにおけるリスクマネジメントとコンプライアンス遵守への支援に対する取り組みを評価。

受賞コメント:EY 税理士法人 統括代表社員 網野 健司 氏
「この度は、2019年度Partner Awardに選出いただき、誠にありがとうございます。EYでは、電子帳簿保存法といった日本における税務対応から、グローバルな税務管理まで、企業のニーズをいち早くとらえ、サービスを提供して参りました。今回のコンカー社との連携により、日本企業に対してペーパーレス化、業務の効率化、ITツール利用の促進においてさらなる貢献ができたことを大変うれしく思います。今後も両社の連携をより強化し、業務におけるコスト削減や生産性の向上を目指して、皆様にご満足いただける税務支援サービスの提供に努めて参ります」

コントリビューションパートナーアワード:株式会社ニーズウェル
成長が目覚ましい中堅・中小ビジネスを推進する上で、多種多様なニーズが顕在化する中、導入プロジェクトの手厚い体制の構築と実績を評価。

受賞コメント:株式会社ニーズウェル 代表取締役社長 船津 浩三 氏
「この度は、本賞に選出していただき、誠にありがとうございます。当社は、日本企業の旺盛な働き方改革、業務効率化へのニーズを受け、中堅・中小企業を中心にSAP Concurの導入を推進してまいりました。今回の賞を励みに、今後更なる協業ビジネスの拡大と、多くのお客様に間接費改革及び高付加価値化をご提供できるよう、貢献してまいります」

プラットフォームパートナーアワード:株式会社日本旅行
コンカーが提唱するオープンプラットフォーム思想を支える外部連携パートナーソリューションとして、自社の国内出張手配サービス「出張なび」とSAP Concurとの数多くの連携実績を評価。

受賞コメント:株式会社日本旅行 代表取締役社長 兼 執行役員 堀坂 明弘 氏
「このたびは、プラットフォームパートナーアワードに選出いただき、大変光栄に存じます。当社では、豊富な国内交通機関等との連携と手配サービスを通じて、旅費削減効果を最大化するとともに、オンライン以外のトラベルデータを含めた複雑な出張情報を幅広くカバーし、経費精算データとして提供する事で、間接費の削減と可視化に尽力してまいりました。今後とも、コンカー社との協業を通じて、出張・経費精算プロセスの自動化と効果的なご利用提案により、お客様の出張業務改革に貢献してまいります」

SMB パートナーアワード:株式会社クレディセゾン
SAP Concurソリューションの提案を通じ、多くの中堅中小企業のお客様に間接業務の高度化の重要性を訴求。昨年を上回る市場拡大に貢献したことを評価。

受賞コメント:株式会社クレディセゾン 代表取締役社長 林野 宏 氏
「この度は本賞に選出いただき、誠に有難うございます。企業における働き方改革、デジタル化による業務効率化を通じた生産性向上は急務となっています。弊社の提供するコーポレートカードとコンカー社のソリューションとの連携による経費精算のキャッシュレス化・省力化・合理化を、全社を挙げて多くのお客様にご提案してまいりました。今後も両社との協業を強化・発展させ、お客様の間接費改革と更なる成長をご支援してまいります」

インプリパートナーアワード:伊藤忠テクノソリューションズ株式会社
100名規模の企業から数万人の企業グループまで、様々な導入プロジェクトを実施。複雑な要件に直面しつつも、常に高い導入品質とコンカーとの密なコミュニケーションを維持し、お客様満足度の高い導入プロジェクトを実施頂いたことを評価。

受賞コメント:伊藤忠テクノソリューションズ株式会社 常務執行役員 原口 栄治 氏
「この度は本賞に選出いただき、誠にありがとうございます。弊社はSAP Concurで間接費改革に取り組まれるお客様のために、体制整備を進め、お客様のご要望を実現するために、導入プロジェクトを推進してまいりました。今後もコンカー社との協業を通じ、多くの日本企業のお客様の競争力強化、ビジネスの成長に貢献してまいります」

コンカーの代表取締役社長である三村真宗は、以下のように述べています。
「パートナー企業の皆様の多大なるご支援により、2018年度も更なる成長を達成することができました。心より御礼申し上げます。グローバル競争の激化、労働力人口の減少、働き方改革の加速など、日本企業を取り巻くビジネス環境はめまぐるしく変化しています。そんな中、イノベーティブで様々な分野で秀でた実績を持つパートナーの皆様と協業し、ビジネスパーソンの生産性向上、間接費管理の高度化、デジタルトランスフォーメーションを推進できたことを大変嬉しく思います。これからもパートナーの皆様と一丸となって、日本企業のビジネス成長、競争力強化に向けて共に取り組んでまいります」