プレスリリース
コープ九州・エフコープ、間接費管理基盤としてSAP Concurを採用
~経費精算業務のDX化を通じて働きやすい職場への組織改革を実現~
出張・経費管理クラウドのリーダーである株式会社コンカー(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:三村 真宗、以下 コンカー)は、生活協同組合連合会 コープ九州事業連合(本部:福岡県糟屋郡、代表理事 理事長:江藤 淳一、以下 コープ九州)、およびエフコープ生活協同組合(本部:福岡県糟屋郡、代表理事 理事長:堤 新吾、以下 エフコープ)のグループ間接費管理基盤としてSAP Concurが採用されたことを発表いたします。
コープ九州およびエフコープは間接費管理基盤としてSAP Concurを採用し、2024年1月よりグループ2組織を合わせた従業員約4,000名で利用を開始します。SAP Concurの導入により、1年間で約7,400時間の工数削減が見込まれています。
コープ九州およびエフコープの既存の経費精算・請求書管理業務はワークフローシステムからの申請と、紙の領収書の提出の両方が必要な非効率な運用であり、業務効率、ガバナンス、法改正対応等、複数の課題がありました。これらの課題を解決し、抜本的な業務改革を推し進めるため、「既存の経費精算業務を単純にシステム化するのではなく、従業員のより良い働き方、組織風土改革を実現する」という目標に基づき、ベンダー選定を実施しました。SAP Concurの場所や時間に囚われない申請・承認フローの実現、規定の自動チェック機能による承認プロセスの削減、法人カードをはじめとしたキャッシュレス決済のデータ連携・活用等が可能といった点に高く評価をいただき、採用されました。
<主な導入効果>

