領収書・請求書の電子化を実現し 月間2500枚の紙削減に成功 【お客様事例】山洋電気株式会社
本事例の内容
- 申請・経理処理の工数削減と経理書類のペーパーレス化実現のため電帳法対応の Concur Expense を採用
- 電帳法申請や連携ツール開発に苦心。シンプルな運用へのモデルチェンジが SAP Concur 導入成功の秘訣
- 業務フローの効率化で経理部門は60%の工数を削減。ペーパーレス化による効果も多岐に
- コーポレートカード導入やテレワーク環境の強化により、さらなる業務効率化を目指す
山洋電気株式会社(以下、山洋電気)は、国内外に40カ所以上の拠点を有し、冷却ファンやパワーコンディショナ等を開発・製造・販売する電機メーカーだ。
経費精算や請求処理に紙の書類を用いていた同社では、申請作業や経理処理の工数増大などの課題を抱えていたため、2018 年頃から経費精算システムと請求書管理システムの導入を検討し始めた。そこで2019 年10 月から Concur Expense と Concur Invoice を同時導入し、運用を開始。経理書類の削減や業務の効率化を実現しただけでなく、申請作業の不備削減や、会社全体の経費の可視化といった効果も得られている。
冷却ファンやパワーコンディショナといった機器の提供を通じて、コンビニエンスストアや医療機関の施設・設備の稼働に貢献している山洋電気。デジタルトランスフォーメーション(DX)による生産性向上を目指す同社は、社内のペーパーレス化を全社体制で推進しており、そのなかで経理書類の削減にも乗り出した。
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