経費精算業務にかかる時間を月64%削減【お客様事例】ネオアクシス株式会社
ネオアクシス株式会社(以下、ネオアクシス)は、約200名の社員の経費精算に Concur Expense を採用した。経費精算業務にかかる時間を月64%削減できたことに加え、ペーパーレス化によるバックオフィス部門のテレワーク促進など、働き方改革を加速させている。さらに同社では分析ツールの Intelligence 、予算管理ツールの Budget も導入し、SAP Concur を活用したさらなる経費適正化にも取り組んでいる。
本事例の内容
- “働き方改革推進カンパニー”として自社経費精算システムを刷新し間接業務のさらなる効率化に踏み出す
- 外部サービス連携や電子帳簿保存法への対応を評価し、SAP Concur を選択
- SAP Concur の導入により、経費精算業務の負担を大幅に削減。テレワーク推進も加速
「働き方改革推進カンパニー」を掲げるネオアクシスは、ITシステムの導入や運用に関わる豊富な実績・ノウハウを通じて、企業の働き方改革の推進の提案から実行まで総合的に支援している。
同社が Concur Expense を自社導入した背景には、多大な負荷が発生していた経費精算業務を効率化し残業時間を抑制すること、間接業務プロセスの改革により時間や場所にとらわれない働き方を自ら実践していくことにあった。
導入前の課題について、経営管理部門としてバックオフィス業務を取りまとめる佐藤朋広氏は「2名の経理担当者で経費精算業務を行っていたのですが、従来は経費の事前申請と精算で別のシステムを利用していたため、入力やチェックを二重に行わなければなりませんでした。また、交通費精算の定期券区間除外ができなかったため、申請者も経理担当者もルートや金額を1つ1つチェックするなど、多くの手間と時間がかかっていました」と振り返る
詳しい導入前の背景や、導入後の業務フローの変化、テレワーク推進のポイントについては、ぜひ資料でご確認ください。