導入で気づいた課題が推進力に。バックオフィス革命を邁進【お客様事例】ヤフー株式会社

ヤフー株式会社(以下、ヤフー)は情報技術の チカラで、日本 をもっと便利にする「UPDATE JAPAN」をミッションに掲げ、「世界で一番、便利な国へ」のビジョンのもと事業領域の拡大を続けている。同社では今後の事業構造の変化に対応するためには、データドリブンで社員が高付加価値業務に集中できる環境整備が必要と捉え、「バックオフィス革命」(以下、BO革命)を推進。そのトップバッターとして、経費精算業務に SAP Concur を導入し、全社員 6,500名に展開した。

本事例の内容

  • ヤフーの成長を支えるため、バックオフィスの仕組みを根本から変革!
  • さらなる事業成長を目指し、データに働かせ、社員は高付加価値業務へシフト
  • BO革命のトップバッターとして SAP Concur を先行リリース!全社員に目指す方向性を示す
  • SAP Concur 導入によって気づいた課題が推進力に。BO革命完遂に向けて今後も邁進!

  • ヤフーは1996年のサービス提供開始以来、100を超えるサービスを展開。その利用者数は日本最大級だ。そこで得られた膨大な量のマルチビッグデータを活用し、ユーザーに最適でより使いやすいサービスの提供を行っている。近年は産官学と連携し、日本のさまざまな社会課題の解決や、人々の生活・社会をより豊かにするための取り組みを積極的に展開している。ヤフーの掲げるミッション「UPDATE JAPAN」とビジョン「世界で一番、便利な国へ」を実現する ためには、スピード感のある事業構造変化に柔軟に対応することが求められるが、従来のバックオフィス業務のやり方では支えきれない。そこで事業構造変化に対応できるようにバック オフィスの仕組みを根本から変える「バックオフィス革命」(以下、BO革命)を推進した。

    BO革命のスコープ領域は管理・財務会計、 債権・債務・資産管理、購買・販売管理、稟議 など、 すべてのバックオフィスの業務およびシステムが含まれ、これらを一気通貫で変えることを目指す。しかし、社内基盤システムの改変には、 多大なエネルギーを必要とする。

    従来のヤフーの経費精算システムは2011年 に自社開発したもので、老朽化したとはいえエンジニアリソースを投入すれば延命は可能 だった。しかしヤフーは敢えて SAP Concur の 採用を決める。


    SAP Concur をBO革命のトップバッターとして先行リリースした狙いや、効果についてはぜひ資料でご確認ください。

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