東京建物株式会社

収益部門の時間捻出に焦点を当て経費精算システムに SAP Concur を導入、約80%の満足度を獲得し、完全ペーパーレスに向け改善継続

東京建物は全社的に「働き方改革」に取り組む中で、時間を生み出す具体的施策の1 つとして、経理部門は経費精算システムに Concur Expense を導入しました。

監査ルールと承認フローをシンプルにすることで全従業員の7割を占める収益部門の時間削減を最優先事項とし、導入半年後に取ったアンケートでは、利用者の78.6%が満足する結果となりました。

今後は紙を完全になくそうと電子帳簿保存法への対応も視野に入れています。


SAP Concur を選択した理由

  • 経費精算における紙での申請を減らし、生産性を向上
  • 分析ツールの活用による経費コスト削減
  • 監査ルールの自動化によるガバナンスの強化
  • SAPの会計システムとの互換性と信頼性

「生産性向上、コスト削減、ガバナンス強化の3つを目標に掲げ、特に収益部門の経費精算作業を楽にすることを目指しました」

- 東京建物株式会社 経理部経理グループ 課長 木村淳一

「ほとんどの社員にとって経費精算は面倒でやりたくない作業。なるべく楽に、シンプルな仕組みを作り、説明会などで認知と理解を広げる努力を重ねました」

- 東京建物株式会社 経理部経理グループ 課長代理 荒川武文


業種

不動産

従業員

587

地域

東京, 日本

利用製品

Concur Expense
Intelligence

利用可能な事例資料