京都府、大阪府、滋賀県、奈良県の一部を営業エリアとし、133店舗を展開する京都中央信用金庫。創立80年を迎えた2020年頃からDXを推進するなか、先送りしていた経費精算システムの更改を、インボイス制度/改正電子帳簿保存法を機に決断。SAP® Concur を導入し、これまで紙の書類による煩雑な手続きとなっていた運用フローを大きく改善。業務効率化とガバナンスを向上した。
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SAP Concur を選択した理由
「SAP® Concurは他のベンダーに比べると高価な印象でしたが、将来の発展性や事務負担削減などを考慮した場合、費用対効果は高いと判断しました」
- 京都中央信用金庫 常務理事 高瀬泰治氏