請求書処理の自動化で従業員の時間が7割削減!~IDCの調査結果からみるConcur Invoice導入の3つのメリット~

Chika Ando |

~Concur Invoiceは経営者や財務部門をどう支援するのか?IDCの調査レポート全体についてご覧になりたい方はIDCホワイトペーパー「Concur Invoiceの価値」をご覧ください~

今日のビジネスにおいて、最新のソリューションを使用したいというニーズは高まっています。それは請求書処理についても同じで、最新のソリューションを利用しなければリスクが伴います。支払処理の自動化は従業員、顧客、サプライヤーとの関係を良くするだけでなく、コンプライアンスの強化、業務の効率化、支出の可視化に非常に有効です。

IDCの新しいホワイトペーパー「Concur Invoiceの価値」では、Concur Invoiceのコストや利点について調査しています。中小企業から大企業まで、8企業のインタビューによるとConcurは支払処理プロセスを以下のように改善したとのことです。

  • 請求書処理におけるスタッフの時間を68%削減した
  • ほぼ100%の従業員のコンプライアンス改善が見られた
  • サプライヤーへの支払遅延が67%減少した
  • モバイル利用で請求書管理プロセスに関わる従業員の生産性を11%向上した
  • 支払処理ソリューションの管理に必要なITスタッフの時間を29%削減した

しかしながら、これにはコスト削減や業務効率化以上の意味があります。請求書処理は財政の見通しを立てるための大きな要素であり、出張・経費の詳細データを得ることは、ビジネス上のより良い意思決定を導きます。以下、多様な業種にわたってConcur Invoiceがなぜ優れた投資となるのかについて、IDCの調査結果をまとめてみました。

1. 簡単な導入・管理
ビジネス上の効果の他にも、Concur Invoiceは請求書管理ソリューションを管理するITスタッフの時間にも影響しています。クラウドベースの請求書管理ソリューションに移行することで、調査対象企業のIT部門におけるかなりの時間を節約することができました。例えば、ある企業では以下にように語っています。

「自社のConcurに関する処理にITスタッフは係わっていません。COncurを導入してからITサポートの支援は不要になりました。使い勝手がよいオンラインツールなので、ITのサポートが不要なのです。」

2. モバイルでいつでもどこでも
モバイルが使えることにより、従業員の働き方が大きく変わり、生産性も向上しています。従業員は請求書の申請や管理をいつでもどこでも行うことができ、それは多くの時間を節約できます。モバイルの使用は請求書管理に関わる全ての従業員の生産性を向上し、プロセスを効率化することができます。ある企業はこのようにコメントしています。

「従業員の多くが頻繁に出張しているので、全ての請求書や支払処理をConcurのモバイルアプリを使って申請できることは非常に助かります。以前は全ての請求書をメールで送らなくてはいけなく、繰り返し請求書処理の状況を確認しなくてはいけませんでした。今ではConcurにログインするだけで請求書処理の状況を確認でき、承認が止まっていないか、支払いが完了しているかを確認することができます。」

3. コンプライアンスと業務効率の向上
調査対象企業では、コンプライアンスの欠如とサプライヤーへの支払遅延で発生していたムダなコストをConcur Invoice導入で削減することができています。Concurを導入することで、支払遅延のペナルティや余計な利息の支払いを防げるのです。

「Concur Invoiceのお陰でヒューマンエラーを最小限に抑えることができ、会社規程の遵守を促進することができました。」


請求書管理の自動化は最優先事項!
今回の調査の結果、Concur Invoiceは、直観的な操作性、モバイル対応、コンプライアンスの向上、支払部門の従業員の生産性向上、ITスタッフへの依存軽減といった観点から、企業の請求書管理プロセスを改善し、企業に活力を与えているということが分かりました。
Concur Invoiceについて詳しく知りたい方はConcur Invoiceの製品ページを是非ご覧ください。

企業の財政の見通しを的確に把握できるよう、Concur Invoiceは経営者や財務部門をどう支援するのか?IDCの調査レポート全体についてご覧になりたい方はIDCホワイトペーパー「Concur Invoiceの価値」をご覧ください。